1R
小川達也
西武園は1年くらい前に内抜きで失格した苦い思い出がある。そのときの失格点がひびいて今期はチャレンジ降格です(苦笑)。先行主体。
藤田和彦
チャレンジを走るようになって小林覚さんの偉大さが分かった。若い子相手に2班の点数を取るのはすごいことだし、こうやって自分が経験してみて初めてあの人のすごさがわかった。しっかり走らないと1年半でクビになってしまうし、まずは70点取るのが目標。南関ラインで小川君に任せます。
石貞有希
自力自在。いや、やっぱり自力はなくして、自在でお願いします。西日本の先行屋が手薄というのは来る前から分かっていたし、こういう番組も覚悟していました。
中山善仁
南雲さんと鈴木君の了承を得て南関の後ろを回ります。離れないように集中して。
幡中幸弘
石貞君がいるなら任せるだけ。連係相性はいいですよ。
南雲孝之
中山君は南関に行くみたい。自分は兵庫両者の後ろを回ります。
鈴木祥高
この成績で言うのもあれだけど、本当にちょっとずつよくなってきている。どこかでしれっと穴を出すのが今の目標なんですが、それがどこなのかは分かりません(笑)。決めずに単騎で。
2R
鈴木純
目の前のレースを一戦一戦頑張るだけ。南関ラインで高田君。
松岡慶彦
ずっとボロボロの状態で走っていたけど、12月くらいからやっと普通に走れるようになってきた。一時期よりはだいぶマシです。松本君。
松本一成
生涯自力を貫いているんじゃなくて、今さら変われないから、自力で動いているだけ(笑)。逃げや捲りで1着を取ると今でも喜んでくれる人がいるし、そういうのはすごく励みになる。自力勝負。
吉橋秀城
松本君-松岡さんの後ろ。関東ラインの3番手をしっかり固めます。
中条憲司
中武さん次第ですね。回っていいなら南関の後ろから行かせてもらいます。
高田隼人
前もって「こうしよう」「ああしよう」と決めて走ることはほとんどない。いつもレースの中の閃きで走っています。1着2着はポツポツあるけど、それ以上に着外が多くてなかなか点数が上がらない。自力自在。
中武克彦
大阪の最年長は自分と多田司。もう引退したけど東京に移籍した田谷勇は1コ下だった。多田はこの年齢になってピスト6をバンバン走っているけど、自分は若い頃にやりきったからもういい。今さら30万、40万出して機材を揃えるのも大変だしね。今後の競輪人生は、クビと言われるまでは選手をやるつもり。ある意味、グランプリ選手よりも必死なんよ。車番が悪くてどうにもならなそうだけど、気持ちは衰えていないしやる気もある。ここは関東の後ろ。
3R
杉山正和
チャレンジに落ちて3連続でミッドだけど、モーニングよりはまだマシ。モーニングの早いレースはどんだけ走っても慣れない。目標にする牛田君とは大垣のときに3日間一緒で、毎日強いレースをしてくれた。何も言わずに任せます。
牛田樹希斗
ジュキトというのは今で言うところのキラキラネームですね。父親がボクシングの辰吉丈一郎さんのファンで、辰吉さんの息子さんがジュキヤって名前なんですが、それを少し変化させてジュキトって付けたみたい。自分は小学校のときに日本拳法で日本一になって、そのあと大学の途中まで野球をやって、いまは競輪選手に落ち着いています。座右の銘は「攻めの人生」。前回の小倉は初めての優勝で嬉しかったけど、デビューからずっと内容にこだわってやっているので、連勝とか特別昇班はそこまで意識していない。いつものスタイルで思い切り行くだけです。
鈴木規純
菅原君。相手は強いけど頑張ってもらいたいね。
菅原洋輔
新人の子が内枠だし突っ張られそうな気がするけど、(牛田の成績欄を見て)そんなにSを取っていないし、向こうが後ろ攻めからっていうのもあるのかな。自力勝負。
田島高志
物足りない? いやいや、今の自分はこんなもんですよ。牛田君-杉山さんの後ろで3番手3着を目指します。
小田桐義継
デビューしたのが1998年だから選手生活24年。年齢と共に(脚力や成績が)落ちていくのは分かっていたけど、ここまで急激に落ちるとは自分でも思わなかった(苦笑)。北日本の3番手でチャンスを待ちます。
小林高志
弱いから7番車はしょうがない。回れる位置もないし、同期の田島君の後ろにいます。
4R
中島詩音
病弱というわけではないんですが、体調を崩すことがけっこう多くて、松戸、取手、平はずっと調子が悪かった。前回の前橋ミッドでようやく戻った感じです。早く1・2班戦に上がりたいし、今回3連勝、次も3連勝で特別昇班する予定。このあとまた前橋が入っているんですが、早期卒業の中野(慎詞)君がいないのはチェックしてあります(笑)。
芝田和之
新人の子はみんな強いしチャレンジでも厳しいですよ。もちろんここは中島君一本。自力一車みたいな感じだし4番の追い上げは警戒したい。
落合豊
中島君-芝田君の後ろ。関東3番手。
岡田篤
難しい番組。困ったねぇ…。古屋さんの前で何かします。
古屋孝一
疋田力也君が欠場したから西の選手はみんな牛田(樹希斗)君頼み。牛田君と一緒にならなかった時点でこういう番組になるのは仕方ない。岡田君と話して何かするってことなので任せることにしました。誰が見ても狙うところは1ヵ所しかないよね。
成田恭一
4番手になるけど関東の後ろがいい。落合さんの後ろを回ります。
小塚慎二
押さえにいったところで100%突っ張られるし、かといって何もしなきゃ7番手7着。点数順に車番が組まれるミッドは難しいですね。成田さんは関東の後ろに行くみたいだし、自分は単騎で走ります。
5R
鈴木雄一朗
練習はしっかりやってきました。同期の野間君と決まるように走りたい。自力。
野間司
(平で落車しているが)体のダメージはそんなにないんですけど、前回の平塚は自転車とか流れが噛み合わなかった。練習の数値だけなら前よりは上がっていますよ。前を任せる雄一朗さんは94期のナンバーワン。自分はナンバー27くらいで超普通(笑)。連係はけっこうあるし、全て任せてマークします。
会田正一
まっちゃん(松永晃典)と話して決めました。関東の後ろ。
奥出健士郎
10年くらい前に自力選手をやめているので善利さんにお任せです。善利さんと一緒のときはいつもこの並び。ちなみに今回はぶっつけで新車。雪で1回も乗っていないけど、さっき検車場でまたがった瞬間にイケるなって思った。楽しみ。
善利裕生
奥出君が何かしたいなら任せるけど、そういう感じでもなく「お願いします」と言うので僕が前。出来る範囲で頑張ります。
白井一機
前の期は回れるところがあってもあえて自分でやるようにしていて、その結果が81点という競走得点だった。攻めた結果、たいした数字を残せなかったし、今期はなるべく回れるとこ回って、そこから勝負しようと思っています。この年齢になってもどれが正解か分からないし、自分の生きる道を模索中です。近畿の後ろ。
松永晃典
会田さんとはお互い強かったときから普通の関係性。自分は記念優勝1回に特別の決勝に乗ったのも1回だけど、会田さんはずっと上で強かったし格が違う。会田さんが関東に行くならその後ろです。
6R
枠元一葵
福井で枠元という名字だと、どうしても脇本さんと間違えられる(笑)。「ワキモト? ワクモト? どっち?」みたいな。ちなみに脇本雄太さんの弟の勇希さんは同じ高校の1コ上の先輩です。あ、それと、ワクモトって名字はけっこういるんですけど、みんなモトが本の方の枠本さんで、枠元っていうのは日本でうちの一族だけみたい。これ、プチ情報です(笑)。長い距離をモガくのが得意なので大きい着もありますが、しばらくはこのスタイルで頑張るつもり。いつも通り自力で。
藤井孝則
枠元君。連係は前に1回あって、たしかアイツは1着だったと思う。僕自身の調子はずっと変わらないし、しっかり付いていきたい。
山内大作
うーん、難しい。コメントは「自分で」でお願いします。何とは言わないけど、久々にアレが出るかもしれませんね。アレはみなさんの想像にお任せします(笑)。
小西誠也
もちろん僕は近畿の後ろ。三連単、三連複、ワイドに絡めるように頑張ります。二車単、二車複に絡むのはちょっどハードルが高いので(笑)。
藤本龍也
山内さんが1番の番手に行ってくれればワンチャンあるかも。山内さん行ってくださいって神頼みしないと(笑)。そうじゃないとキツい。自力勝負。
工藤考生
藤本君が動いてくれるなら任せますよ。地元だし頑張りたい。
山城光央
西武園は最近1ヶ月に1回のペースで走っているね。大作君に任せる。
7R
仁藤秀
初日をクリアすれば準決は間違いなく新田康仁さんと一緒。今からめちゃくちゃ緊張します。配分続きで絶好調ではないけど、しっかり走って結果を出したい。
田中孝彦
仁藤君。住んでいる場所はそんなに遠くないけど練習は別。競走での連係も初めてです。最近は道中で余裕があっても、踏んだら全然伸びてくれなくて、2着とか3着ばっかり。状態も状態だし付いていくのを一番に考えて走ります。
三浦稔希
西武園を走るのは久しぶり。静岡両者の後ろが一番いい位置だし、その3番手を主張させてもらいます。
中里福太郎
前にネットニュースで従兄弟の空君のことを記事にしてもらったみたいですね。競輪選手は脚力が全てだけど、アイドルの空君は顔で売っていかなきゃいけないし、自分とは真逆の世界に住んでいる。まだまだマイナーだけど熱狂的なファンもたくさんいるみたいですよ。北海道に移籍したのが10月だから、本格的な寒さと雪を経験したのは今回が初めて。北の選手が「雪かきが練習」と言っていた意味が初めて分かりました(笑)。自力勝負。
玉木英典
誰かいれば後ろを回るし、いなきゃ自分で。最近はずっとこういうスタイルでやっています。中里君は移籍して間もないし今回が初連係。番手で自分の出来ることをします。
井上善裕
本間君に一言断りを入れて北の後ろ。3番手で脚を溜めて直線勝負です。
本間慎吾
このままじゃマズいし、どうにかしないと。決めずに1人で走ります。
8R
木村佑来
普段練習している大和の競技場は山の方で雪が多くて、最近は雪のない海の方で街道メインの練習です。西武園を走るのは今回が初めて。ミッド自体もまだ2回目とか3回目。いつも通り自力で頑張ります。
佐藤朋也
白木さんがいいよと言ってくれたので木村君の番手。離れないように付いていきたい。
高橋泰裕
ヨコの動きは展開次第では…という感じですね。自力自在に何でもやりたい。
岩崎大和
自分は気持ちで走るタイプ。前に比べてだいぶ良くなっているし、もう少し戻れば思いっきり暴れられる(笑)。ここは何度も連係している同級生の高橋君へ。
山田哲也
狙って捲りが決まるならこんな点数ではないですよ。他のラインが早めから壮絶にやり合ってくれて、それで初めて出るかどうか…。決めずに1人で。
白木正彦
点数順で並ぶのが自然でしょう。木村君-佐藤君の後ろで3番手。先頭が強すぎるし誰か粘るかもしれませんね。
川本恵二
山田君が嫌だから付かないわけじゃないし、お互いじっくり話しての別線です。自分が付くことで彼に負担を与えたくないし、ラインが出来たら他の選手も警戒するでしょう。そういうのもあって。決めずに前々から。
9R
新田康仁
25年振りのA級で浦島太郎状態。ノーデータの選手が、こっちの想像のつかない走りをしてくるから、反応だったり修正がうまく出来ない。一発目の地元戦は、なんだ?なんだ?と思っているうちに終わった感じ。自分の持ち味は引っかき回しての一撃なのに、A級じゃ若い子に引っかき回されてしまっている(笑)。これに馴染みたくはないけど、うまく慣れないと勝てないなと思いました。初日は高橋君にマーク。自分は昔から他地区には付かないとかそういうのは一切ない。全盛期の時に村上(義弘)君に優勝を獲らせてもらったこともあるし、脇本君や深谷君に付いたこともある。みんな覚えていないかもしれないけどカミタク(神山拓弥)に静岡記念を獲らせてもらったこともありますよ。
中村敏之輔
平の決勝は2着に流れ込まなきゃいけないレースで4着。あれはかなりヘコんだ。次の四日市は決勝には乗れなかったけど、自分の中ではまあまあ伸びていたし、今回はその時よりも更にいいと思う。相笠君に任せます。
西本直大
中部には付かないとかそういうわけではないんですが、メンバーを見て自分でやってみたいと思った。単騎になるけど一発狙ってみます。
相笠翔太
前回の地元戦は3日間全て人の後ろ。デビューして初めての経験でした。毎日番手だし脚はそんなに使わなかったけど、その分、精神的にはかなり疲れましたね。A級といってもS級の一般戦と同じようなメンバーだし、ちょっとでも隙を見せたらやられちゃいそう。しっかり気持ちを入れて走ります。自力。
伊藤亮
A級も楽じゃないし厳しいですよ。地元なのでしっかり結果を求めて走りたい。福田君とは何度かあるし信頼して。
福田滉
前回の平塚は外競りとか新しいことを経験できたし、収穫の多い開催だった。落車続きでも練習はしっかりできたし、ケアをしつつ休まずやってきました。西武園はこれまで2回来て両方決勝に乗っている。かなり良いイメージあります。自力。
高橋成英
新田さんが僕を選んでくれるとは…。ビックリですね。緊張します。迷惑をかけないように自力勝負。
コラム一覧
日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
見出し
本文
離れたあとにもドラマは始まる
恐らく統計などなかろうが、昔の競輪と今の競輪では、《マークが離れる》可能性は格段に高くなっている事だろう。
カマシ全盛、四回転に近い大ギヤ常用では致し方なしだとも思うが、矢っ張り、おいおい簡単に外すなよと嘆く場面に出くわすこと多々だ。
踏み出しに遅れる、競られてこぼれる、ごちゃごちゃした展開ではぐれる(目標の意外な動きに付いて行けない)等々、マーク屋は「失敗した」と焦った瞬間、その失敗をなんとかしようと《対処》の行動に出るわけだが、失敗後にその選手の《競輪》が色濃く現れるところが、これ又競輪の面白味でもあろう。
むきになって番手を取り返しにゆく、ピッチも上がっちゃってるから無理だろう、と思わせる状況でもかっとなるマーク屋。
目標に遅れた途端、泡を食った様に、ともかく内側に降りて手近に位置を求めるもの。いきなり当たられる内の選手はたまったものじゃないが、この画は嫌いじゃない。名うてのマーカー、たとえば大塚健一郎が、仕方ないとばかりにバチーンと体当たりする様に、私の心臓は軽いショックを起こす。
こう云うのも。敵の先行屋に嵌まられてしまい、味方の先行-敵の先行-下手打ったマーク屋と並び一変、ミスったマーク屋の行動には何種類かある。
もう仕様ない、俺はヨコ専門、只只そのまま、成り行きに任せよう。思わぬ幸運に恵まれた敵方の番手一気若しくは番手捲りに、一生懸命に続く、味方の先行屋の恨めしげな顔を出来るだけ見ない様にしてね。
何とかリカバリーしようとする、だけど外を上がる脚はなし、内が空けば、内が空けば、しゃくってマークを取る返す意志は十分に持っているのだけど。
何とかする術は持たずとも、裸逃げにしてしまった味方にすまない気持が昂じてか、前(敵の先行屋)が番手捲りを打っても遠慮して付いていかない(行けないのかも知れないが)。だから元の並びに戻るのだけど、番手捲りを食い《刀折れ矢尽き》の態なのだから、二人でずるずる下がってゆくのが落ちである。
ありがちの幾つかを記し述べたが、まだまだ諸般あろうし、又ここに書いた何通りから派生する《変種》と云おうか、多種多様に思い付く。ともかく、笑わせる、頭に来る、感心する……様々な競輪ドラマが、《離れたあと》に起こっている。日向か日陰かは別として、競輪の華は至る所に、思わぬ時に咲くものなのだ。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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